『シュリ姫(軍子)』と『ブルック』の関係は、物語の中でもとくに謎が多く、注目を集めています。
さらに、シュリ姫がなぜ「父殺しの姫」と呼ばれるようになったのか、そして軍子へと変わった衝撃の経緯など、過去を知るほど物語の見え方が大きく変わる重要ポイントが満載です。
そこで、この記事では、
・シュリ姫とブルックの関係や血族説の真相
・“父殺しの姫”と呼ばれるようになった理由と過去
・軍子になった経緯と物語に隠された伏線考察
この3点を中心にわかりやすく解説していきます!

それでは一番気になるシュリ姫とブルックの関係についてです!
シュリ姫とブルックの関係は?
今回一番の衝撃だったのは、やっぱりブルックとシュリ姫(グンコ)のやり取りだよね。
いつもは女性に対して「パンツ見せてもらってもよろしいですか?」なんてふざけてるブルックが、グンコに対しては「黙れよ」とガチギレしたシーン。



ここには、僕らの想像を絶する悲しい過去があると思うんだ。
ルンバー海賊団=王宮護衛騎士団だった?
まず、ブルックの過去を振り返ってみよう。



彼は「西の海(ウエストブルー)」のとある王国の護衛戦団団長だったよね。
今回の「シュリ姫」という存在が出てきたことで、ルンバー海賊団の正体について一つの仮説が浮かび上がってくる。
- 音楽の教養が異常に高い
- 海賊なのに全員が楽器を弾ける。これ、ただの荒くれ者じゃありえないよね?
- 幼少期から英才教育を受けた「貴族」や「王宮に仕えるエリート騎士」だった可能性が高い。
- 「ある王国」の姫と騎士の関係
- ブルックたちは、シュリ姫の国を守る「近衛騎士団(兼・王宮音楽隊)」だったんじゃないかな。
- シュリ姫は音楽が大好きで、ブルックたちの演奏でいつも笑顔になっていた…そんな幸せな日々があったはず。
「パンツ見せてもらっても…」は挨拶だった説
そして、もっとも恐ろしい(そして悲しい)考察がこれ。
ブルックの代名詞である「パンツ見せてもらってもよろしいですか?」というセリフ。



これがただのセクハラギャグじゃなかったとしたら?
| 可能性 | 内容 | 涙腺崩壊度 |
| 王国の正装説 | シュリ姫の国では、女性が足を見せる(あるいは下着のような衣装)のが正装や礼儀だった。 | ★★★☆☆ |
| お転婆姫との思い出説 | 幼いシュリ姫が、騎士団長のブルックに「ねえ見て!」と無邪気にスカートを捲るようなお転婆な子だった。それを諌めつつも愛しく思っていた記憶。 | ★★★★☆ |
| 再会の合言葉説 | 「いつか再会した時、私が大人になっていたら、この言葉で私だと気づいてね」という、二人だけの秘密の約束だった。 | ★★★★★ |
もしこれが正解なら、ブルックが初対面の女性(ナミやロビン)にこの言葉をかけるのは、「死んでしまったシュリ姫の面影を、世界のどこかに探していたから」なんてことになりかねない。



尾田先生ならやりかねないよね…。
今回の第1173話でブルックが激怒したのは、目の前の「グンコ」がシュリ姫の姿をしているのに、中身が「イム様に操られた別人(あるいは抜け殻)」だと本能的に悟ったからじゃないかな。「お前が姫様の顔でその言葉を口にするな!」っていう、悲痛な叫びだったのかもしれない。
今まで笑ってた「パンツ見せて」が、こんな重い伏線になるなんて誰が予想できた?
セニョール・ピンクの時と同じ匂いがするよ…。



もしそうなら、ブルックの50年の孤独がさらに重く感じるね。(涙)
シュリ姫の血族は?名前に隠された「沖縄」と「インド」の謎
次に気になるのが、「シュリ姫」という名前と、彼女の血族について。



「シュリ」という響きには、ワンピースの根幹に関わる重要な意味が2つ隠されていると睨んでいるよ。
由来①:沖縄の「首里城」とルフィの繋がり



一つ目は、やっぱり沖縄の「首里(シュリ)」だよね。
- ルフィのイメージ国は沖縄
- SBSで尾田先生が公言している通り、ルフィのイメージはブラジルや沖縄。
- 「首里城」は琉球王国の象徴。つまり、シュリ姫の一族は「かつてのジョイボーイ(ニカ)と深い関わりがあった一族」である可能性が非常に高い。
- Dの一族との関係
- もしかしたら、彼女の国は「Dの王国」の同盟国で、ポーネグリフを守っていた一族の末裔かもしれない。
由来②:インド神話の女神「シュリー」
二つ目は、インド神話。



ここ最近、ニカ(ハヌマーン=バジュラング)や五老星(牛鬼など)と、神話モチーフが増えているから見逃せない。
- 豊穣と幸運の女神「シュリー」
- インド神話でシュリー(=ラクシュミー)は、ヴィシュヌ神(世界の維持者)の妻とされる重要な女神。
- 美と繁栄を司る女神が、あんな無機質な「軍子」に変えられてしまった落差がエグい。
なぜ「卍(マンジュ)」家なのか?



ここで疑問なのが、なぜ今の彼女が「卍(マンジュ)グンコ」と呼ばれているかだよね。
これはおそらく、彼女自身の家名じゃなくて、「所有者」の名前だと思われる。
- 天竜人の「トロフィー」制度
- ゴッドバレー事件の時、天竜人たちが人間狩りをしていたのを覚えてる?
- 「卍(マンジュ)家」という天竜人の一族がいて、シュリ姫を「戦利品(トロフィー)」として手に入れた。
- 「マンジュ家の所有物である、軍事利用するための娘(コ)」という意味で、「マンジュ・グンコ」と名付けられたとしたら…。
人権なんて皆無。まさに「モノ」として扱われている証拠だよ。
「グンコ」って名前、ダサいと思ってたけど、意味を考えたら吐き気がするほど残酷だわ…。



イム様や天竜人にとって、人間はコレクションでしかないんだね。マジで許せん!
シュリ姫の父殺しの姫や軍子になった経緯がヤバい…
ここが今回の考察の最重要ポイント。
なぜ、愛らしいシュリ姫が、冷徹な殺人兵器「グンコ」になってしまったのか。



そして、なぜ「父殺し」なんて呼ばれるような過去を持ってしまったのか。
第1173話の描写と、エルバフのロキ王子の件を照らし合わせると、イム様の「悪趣味すぎる支配の手口」が見えてきたよ。
イム様の「乗っ取り」パターン:ロキとの共通点
イム様が国を支配したり、強力な手駒を手に入れたりする時、必ず「親子・家族」を利用するパターンがあるみたいだ。表にまとめてみたよ。
| 項目 | ロキ王子(エルバフ)のケース | シュリ姫(グンコ)のケース |
| ターゲット | 巨人の軍事力が欲しい | シュリ姫の能力or血統が欲しい |
| 操られた人 | 父(ハラルド王) | シュリ姫本人 |
| 悲劇の内容 | 父が操られて国を滅ぼそうとしたため、息子が父を殺さざるを得なかった。 | 自分が操られて、自分の手で父王を殺させられた。 |
| 結果 | 「呪われた王子」として心を閉ざす | 心が崩壊し、イム様の器「グンコ」として連れ去られる |
父を殺した瞬間の「絶望」が彼女を壊した
グンコが戦闘中、一瞬だけ正気に戻って「お父様!」と叫んだシーンがあったよね。あれは、ただの思い出じゃない。
イム様に体を操られ、愛する父親に剣を突き立ててしまった瞬間のフラッシュバックだったんじゃないだろうか。
- イム様(あるいは能力者)がシュリ姫の体を乗っ取る。
- 意識はあるのに体が勝手に動き、父王を殺害。
- その絶望の瞬間に心を完全に折られ、「自我」を封印。
- 空っぽになった器に、都合の良い人格(グンコ)を植え付けられた。



これが「父殺しの姫」の真相だとしたら、あまりにも救いがなさすぎる…。
ブルックが彼女を救うためには、このトラウマごと受け止める必要があるんだ。
現在のシュリ姫は「80歳」近い?
もう一つ怖いのが「時間」の問題。



ブルックは死後50年以上彷徨っていた。もしシュリ姫がブルックと同世代なら、生きていれば70代〜80代のお婆ちゃんのはず。
- なぜ若い?
- イム様の能力による「不老手術」の類似効果?
- あるいは、ボニーのように年齢操作されている?
- 最悪のケース:「時が止まっているだけ」。
もしイム様の支配(契約)が解けた瞬間、止まっていた50年分の時間が動き出して、一気に老衰して死んでしまう…なんて展開もありえる。
そこで鍵になるのが、ブルックの「ヨミヨミの実の覚醒」かもしれない。「黄泉の冷気」ではなく、「魂を現世に留める」本来の力が、彼女を最期の瞬間に救うとしたら…。ハンカチの準備が必要だね。
親子で殺し合いをさせるなんて、イム様は間違いなくラスボスだわ。性格が悪すぎる。



シュリ姫が「お父様!」って叫んだ時の顔、思い出すだけで胸が痛いよ…。ブルック、絶対助けてやってくれ!

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